春は雨が多い??🌞☔

日々のこと 2023.03.30
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こんにちは❗❗Ouchiの大串です😆💕

お昼間はポカポカ暖かくて、すっかり春ですね🌞🙌✨

子供たちはもう水遊びをしています🔫(ちょっと気が早くないかい??😅)

皆さん、春って雨の日が多いイメージがありませんか??☔

綺麗に咲いている桜が、入学式当日には散ってしまっている…なんてこともありますよね😣😣😣

春に雨が多い理由を調べてみました💡🤗

春の雨を表現する名前とは?

春の雨には多くの表現があります。

3月下旬から4月下旬の桜の季節に降る雨は、『桜雨(さくらあめ)』とか、『花の雨』と呼ばれます。

また、春のにわか雨のことを、『春時雨(はるしぐれ)』といい、桜の頃なら、『花時雨(はなしぐ

れ)』とも言います。

春は雨が多い」とはよく言われることで、実際、春にはこうしたさまざまな雨の呼び名の表現があり

ますが、春に雨が多いというのは、はたして本当なのでしょうか。

春に雨が多いって本当?

冬の間は少なかった雨ですが、雨の日は春になるとともに多くなります

どうして春になると雨が多くなるかというと、冬の間は大陸から吹いてくる北西の季節風に支配され

て、低気圧は南海上を離れて通ることが多いのですが、春になって大陸の高気圧が弱まると、低気圧が

西日本付近を通りやすくなるからです。

春は降水量も多いの?

季節という点で降水量を見ると、日本の春は年間を通してそれほど多くの雨が降る季節というわけでは

ありません

そもそも日本は、世界でも有数の多雨地帯である、アジアモンスーン地帯に位置している

ため、年間の降水量がとても多い国です。

日本の年間降水量は世界で2番目、ちなみに世界1位はフィリピンです。

日本の年間の降水量は約1800ミリ。これは世界平均の約2倍にあたります。

太平洋側では冬の降水量が少ないので、春になって雨の日が増えると、「春は雨が多いな」という印象

を受けます。

春は雨が続くことが多いですが降水量が多いというわけではないんですね。

「春は雨が多い」というよりは、「春は雨の日が多い」というほうが正しいようです。

春は雨が多い?と感じるもう一つの理由

春の雨が多いと感じるのは、日本人が大好きな桜の季節だということもありますよね。

見頃を迎えた桜が雨で散ってしまうのはとても残念なものです。

そんな桜を惜しむ気持ちでいる時に雨が降ると、「早く降り止まないか」と、雨の時間が長くて、雨の

日が多いように感じてしまいます。

春の雨が桜の花を散らしてしまうので、『花散らし』とか『桜の涙雨』と言われることもあります。

春に雨が多い理由もわかりましたが、私たち日本人が桜が散ってしまうのが寂しくて、余計にそう思っ

てしまうんですね☔😭

私も個人的なことですが、次男が小学校に入学するので、入学式まで毎日天気予報とにらめっこです😅

春はお花見やピクニックなど楽しいイベントが多いのに、雨が多いとやきもきしますよね😫😫😫

天気予報を活用して、楽しい春にしましょう🙌🌞🎵🎵