壊れてからでは遅い😱給湯器の交換時期と寿命を延ばすポイント✨🛁
こんにちは🥰Ouchiの大串です✨
本日10月30日は・・・たまごかけごはんの日です🐔🥚
【2005(平成17)年10月30日に島根県雲南市で第1回 日本たまごかけごはんシンポジウムが開催されたことと、10月下旬はたまごの品質が良い時期とも言われているのに加えて、ほか諸々を合わせて、日本たまごかけごはんシンポジウム実行委員会が10月30日に記念日を制定しております。】
とのこと💁♀️
たまごかけご飯美味しいですよね~~~😋😋😋
でも・・・卵もお米もとにかく高い・・・💦💦
お手軽料理のイメージですが、高級料理になりつつありますね…🫠

朝晩が急に寒くなってきました🍁⛄
お風呂の湯舟でゆっくり浸かりたくなる季節です🛁😮💨
さぁお風呂を沸かそう❗と思った時、急にお湯が出ない😱となったら・・・困りますよね😣😣
お家の給湯器の交換時期などを知っておけば、壊れる前に交換を検討できます💁♀️
今回のブログでは、給湯器の交換時期についてお話させて頂きます🛁✨


給湯器の寿命(耐用年数)や交換時期を判断するタイミング

給湯器を取り替える方の多くは、故障で使えなくなった時ではないでしょうか。とくに水温の低い寒い時期は、給湯器の使用率が高くなり、給湯器がフル稼働しますので、寿命がきていた給湯器が急に壊れてしまうといったこともあります。給湯器は毎日の生活に欠かせないものです。買い替えなくてはならなくなった時に、時期によっては工事が集中したり、交換に適した商品が欠品するなどしてすぐに交換が出来ない場合があります
給湯器の寿命(耐用年数)はどれくらい?

給湯器の平均的な寿命は、10年から15年程度とされています。もちろん使い方や、使う頻度、給湯器の種類にもよりますが、各メーカーでも、標準的な使用条件で使った場合、安全上の支障がなく使用可能な設計標準使用期間は家庭用給湯器であれば「10年」と設定しています。
この平均的な寿命はあくまでも目安なので、もし給湯器を使う際に異常な音がしてきたり、お湯の温度が定まらなくなったり、お湯になるまでに時間がかかりすぎてきたら交換の時期かも知れません。
また、10年を過ぎても問題なく使用出来る場合もありますが、各メーカーは一定期間ごとに新しい機種にモデルチェンジするため、旧型の給湯器の部品のお取り寄せが出来ない場合があります。(一般的に各メーカーの給湯器の修理部品保有期間は、当該機種の生産終了から10年程度のため、修理部品が調達出来ず修理が出来ない場合があります。)特に冬は給湯器のトラブルが多い季節でもあるので、修理や機器交換の依頼をしても修理や工事までにお日にちが掛かる可能性もあります。
給湯器を交換するときの判断ポイント

✅リモコンにエラー表示が出るようになった
✅点火しづらくなった
✅お湯の温度が安定しなくなった
✅お湯が出てくるまでの時間が長くなった
✅給湯器から大きな音がするようになった
✅給湯器の排気口まわりにサビが出てきた
✅給湯器まわりから水漏れがある
✅においがするようになった
給湯器の故障を防ぐ工夫や使い方

✅給湯器の故障防止のコツ1(使用時間)
給湯器の設計標準使用期間は10年(業務用の機器は3年間)と言われており、時間に直すと3,650時間の燃焼までは耐用するよう設計されています。(算定根拠の使用条件:家族構成4人世帯、春秋の気温20℃ 湿度65%、給水温度15℃ 出湯温度40℃、1日使用量456リットル1日使用時間1時間、1年使用日数365日)そのため、お湯を出しっぱなしにしたりすることにより燃焼時間も増えてしまいますので、お湯は必要な時に必要なだけ使用することで、燃焼時間も抑えられ給湯器を長持ちさせることが出来るかと思います。また、燃焼時間を抑えることによってエコにもつながります。
✅給湯器の故障防止のコツ2(凍結防止)
よくある故障として給湯器内部の熱交換器の破裂による水漏れがあります。冬場において長い期間給湯器を使わない場合、電源を抜く方もいらっしゃいますが、電源を抜いてしまうと給湯機内部の凍結防止ヒーターが作動しないため、給湯器の中にたまった水が凍ってしまい膨張して破裂の原因となります。そのため、特に冬期は給湯器の電源を抜かないようにご注意ください。
なお、長い期間ご使用にならない場合でコンセントを抜いたり、ブレーカーを落としたりする場合は、給湯器の水抜き栓を開いて、給湯器内部の水を抜くようにしてください。
また、給湯器の故障ではありませんが、冬期において配管が凍結してしまうことがある地域においては、就寝前にお湯の蛇口から、少量の水を出し続けることをお勧めします。給湯器のリモコンの電源を切って、割り箸一本分の太さ程度の水を出し続けることにより、水を動かし凍結を予防します。
また、追いだき機能付きの給湯器をお使いの場合、凍結の恐れがある際は、浴増のお湯を排水せずに、残り湯が循環金具より 5cm 以上上にある状態にしておいてください。機器が外気温を感知し、自動的にポンプ運転を行い凍結を防ぎます。
✅給湯器の故障防止のコツ3(給湯器の周囲の環境)
屋外設置型給湯器の排気口の前に物置などを置いている現場をたまに見かけます。排気口の近くに障害物があると、排出された排気が給湯器の給気口から入り、ショートサーキットを起こして不完全燃焼を起こして故障の原因になります。
給湯器の給気と排気は給湯器を燃焼させるためにとても重要な役割がありますので、給気口をふさいだり、排気口近くに障害物を置くのはやめましょう。
また、給湯器の周囲に雑草などが生えていると、給湯器の中にクモの巣が張られたり、虫などが混入して故障の原因になることがあるので、給湯器の周囲はキレイにしておきましょう。
✅給湯器の故障防止のコツ4(入浴剤の使用)
リラックス効果や保温効果、保湿効果、血行促進効果、清涼効果、清浄効果などがある入浴剤を使う方も多いかと思いますが、給湯器を長持ちさせるためには、ご使用する入浴剤には注意が必要です。
お湯に完全に溶けて、浴槽の底が見える程度の透明感のあるものをおすすめしますが、イオウ成分を含んだ入浴剤を使用すると、配管や機器の熱交換器が腐食する可能性があるので使わないでください。また、炭酸入浴剤の場合、追いだきは発泡がやんでから使用してください。また、バスソルトなど塩分の強いもの、乳白色(白濁)のものを使うときは追いだきはしないでいただき、ご使用後はすぐに排水することををおすすめします。
✅給湯器の故障防止のコツ5(リモコンの掃除)
リモコンの掃除には、塩素系・酸性・アルカリ性の洗剤や、ベンジン・シンナーなどの有機溶剤、メラミンスポンジを使用しないでください。変色・変形・傷・割れなどの原因になります。
リモコンの表面が汚れたときは、湿った布で軽く拭く程度にしてください。
※台所リモコンは防水になっていないので、水が掛からないようにしてください。リモコンの故障の原因になります。
✅給湯器の故障防止のコツ6(給湯器のご使用に関して)
リモコンの運転スイッチが「切」の状態で給湯栓を開けて水を出したり、シャワーを浴びないでください。給湯器内部の通水部分の結露により、機器の寿命が短くなります。
(サーモスタット式混合水栓で運転が「切」の状態で水を使用する際は、必ずハンドルの設定を「水」の位置にしてご使用ください。給湯器内部の通水部分の結露の原因になります。)
また、浴槽の循環金具(循環口)をタオルなどでふさがないでください。ふさぐと循環不良となり、おふろ沸かしが出来なくなります。

給湯器が壊れて初めて買い替えを検討される方が多いですが、寒い冬だと大変です💦💦
給湯器の寿命を知っていれば事前にあわてず良い給湯器を調べておくことが可能になります✨💁♀️
給湯器の交換は「設置してから10年」を目安に、ということを頭の片隅に置いといていただけると幸い
です🤗🎶