床暖房のおはなし🍵☃️

工事のうらがわ 2024.11.28
scroll

こんにちは🤗✨Ouchiの大串です💕

だんだんと肌寒い日が多くなってきて、すっかり秋🍡🌰🍁ですね🥹

息子たちの周りもそうですが、体調不良の方とても多いです🤧💦

色んな風邪も流行っていますよね🥶

朝ご飯をしっかり食べて、手洗いうがいをしっかりしましょう🙌✨

寒ーーーーくなってきて、暖房を付け始めている方もいらっしゃると思います❄️

エアコンや置き型の暖房をお使いの方も多いかと思いますが、、、

床暖房❗❗❗🍵🙏🥰

床暖房ってとっても優れモノなんです❗❗😆

今回のブログでは、床暖房ってどんなメリットがあるの?どんな種類があるの?後付けできる?などなど、床暖房についてお話させて頂きます🙌🍵✨

床暖房のメリット

足元から暖かい

暖かい空気は上に溜まるため、ずっとエアコンをつけていても足元は寒いままということも少なくありません。
床暖房は足元からポカポカと、部屋全体をまんべんなく暖めてくれます。
ストーブなどのように火を使わないので、小さな子供やお年寄りがいるご家庭でも安心です。

空気や肌が乾燥しにくい

床暖房はエアコンのように風が出ないので、空気や肌が乾燥しにくいという特徴があります。
また埃やダニを空気中に舞い上げにくいため、アトピーや喘息などアレルギー体質の方にもおすすめです。

日々のお手入れが楽

エアコンは、フィルターに溜まった埃を定期的に掃除しなければなりません。
掃除を怠ると、フィルターにカビが生えてアレルギーを発症する原因にもなります。

一方床暖房の場合は、日々のお手入れは一切不要です。
また、ストーブやガスファンヒーターのように置き場所を取らないので、部屋を広く使えることも魅力の1つです。

床暖房はリフォームで後付け可能?

床暖房を設置したいけれど「今の家に後付けできる?」とお悩みの方もいらっしゃると思います。

床暖房は「一戸建て」「マンション」に関わらず後付け可能ですが、それぞれにおいて一部注意点があります。

一戸建ての場合

戸建ての床暖房リフォームは、1、2階など階を問わず施工できます。
床暖房の設置方法には「直張り」と「張り替え」の2種類があり、それぞれの特徴は次のとおりです。

【直貼り】

「直張り」は既存の床の上に床暖房を施工して、更にその上から床材を張る方法です。
床を剥がす必要がないため工事が比較的簡単で、設置費用を抑えられることがメリットです。

ただし床暖房を施工した部分は2重床となるため、他の部分よりも少し高くなってしまいます。
そのままだと段差につまずいて転倒する恐れがあるため、段差解消用の床見切り材を付けるなどすれば安心です。

【張り替え】

「張り替え」は、既存の床材を剥がして床暖房を設置する方法です。
2重床の直張りとは違い、施工後も段差のないフラットな状態に仕上がります。

ただし張り替えの場合は、床材を剥がす手間や廃材処理費が別途かかります。
そのため、直張りと比べると施工費は高くなってしまいます。

マンションの場合

マンションの場合も、一戸建て同様に階を問わず床暖房を設置できます。
ただしマンションで床暖房を設置する際は、管理規約により施工が制限されるケースがあるため注意が必要です。
マンションで床暖房を設置する際の主なチェックポイントは、次の2点です。

1. 床材の張替えが許可されているか
2. 床材(フローリング)の遮音等級に規定があるか

マンションのような集合住宅では、管理規約により床材の張り替えが禁止されていることも珍しくありません。
また張り替えは許可されていても、既定の遮音等級を満たした床材でなければ管理規約違反になってしまいます。

マンションで床暖房の設置をお考えなら、事前に管理規約を十分確認していただく必要があります。

リフォーム可能な床暖房の種類

床暖房装置は「電気式」と「温水式」の2種類があります。

電気式床暖房

電気式床暖房は、床下に電熱線入りのパネルを敷くことで熱を放出して部屋を暖めます。
安全性が高く設置も簡単なので、初期費用が抑えられるというメリットがあります。
ただし、毎月の電気代がやや高くなることや、部屋が温まるまでに少し時間がかかるというデメリットも。
そのため、電気式床暖房は長時間使用する場所は避け、キッチンなど短時間だけ使用する場所への設置がおすすめです。

また電気式床暖房は、種類によっては接触面の温度が45℃近くなる物もあります。
長時間体を密着させていると低温火傷を起こす危険性があるため、小さな子供やお年寄りがいるご家庭では注意が必要でしょう。

温水式床暖房

温水式床暖房は、床下に設置したパイプに温水を循環させて部屋を暖める仕組みです。
電気式よりも部屋が温まるのが早く、温度も40℃を超えないため低温火傷のリスクが低いことがメリットです。

一方、温水式床暖房のデメリットは、配管や給湯器の設置工事が必要なため、初期費用が高くなってしまうことです。
ただし、温水式は電気式ほどランニングコストがかからないため、リビングや自室など長時間使用する場所への設置に向いています。

優しい暖かさが魅力の床暖房は、リフォームで後付けができます💁‍♀️

マンションの場合は管理規約で制限されていることがあるため、事前に管理規約の確認をお願い致しま

す🙏✨

我が家も床暖房ありますが、床暖房を付けていたらエアコンいらず❗😆🙌

床に寝転がっていつの間にか寝てしまう…😴なんてことも💦(低温火傷にご注意⚠️)

お家によって床暖房が設置できる・できない、サイズや種類などご相談させていただきたいので、

是非一度Ouchiまでご相談ください🤗❗💕