2階が暑い🥵🥵💦

工事のうらがわ 2024.07.22
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こんにちは🤗Ouchiの大串です🩷🩷

7月22日...今日は何と・・・【大暑(たいしょ)】の日でございます👐🥹

大暑たいしょは季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、定気法にて太陽黄経が120°のときと定義されてお

り、2024(令和6)年は7月22日に該当します。

快晴が続き気温が日に日に上昇していく時季を迎え、一年のうちで最も暑いときが続くことからその名

が付いております。

とのことです💁‍♀️

・・・どうりで・・・暑いと思ったんです・・・・・🥵🥵🥵

人間も溶けてしまいそうなくらい毎日暑いですよね🫠🫠🫠

皆さん、熱中症対策を万全に・・・🙏😭

私は今日の朝、自宅の2階でお布団を干したり、お風呂掃除をしたり(我が家のお風呂は2階です🛁)

トイレ掃除などをしていたのですが...短時間でも汗だく💦💦💦

戸建ての2階って本当暑いですよね!?😭😭😭

今回のブログでは、夏の2階の暑さは何が原因なのか、どういった対策が有効なのかをご紹介させて頂け

ればと思います👐✨

2階が暑くなる原因とは?

2階が暑くなる最大の原因は建物の断熱性能不足にあります。

私たちの生活を不快にする暑さは室外から室内に入ってきます。室内よりも室外が高温であれば熱が移動してきますから、部屋の温度は上昇してしまうのです。外の気温が高いと室温も高くなるのは、簡単に想像できると思います。

では、どうして2階が特に暑くなりやすいのでしょうか?その理由はズバリ、熱が移動する場所にあります。実は夏の2階の暑さは屋根からの熱窓からの日射が大きな要因となっているのです。

夏の日中、屋根はかなりの高温になります。強い日差しに照りつけられた屋根から熱が建物へと侵入し、屋根裏空間をまるでサウナのような状態にします。その時の温度は60℃まで上がることもあります。

2階の暑さ対策はどうすれば良い?

一番手軽な方法は、カーテンやブラインドで窓からの日差しを遮ることです。特に遮熱カーテンと呼ばれる厚手のカーテンなら窓からの日差しを遮断する効果があり、室内に侵入する熱を抑制することができます。

夏場の室温上昇を抑えるのであれば、窓の外側で日差しを遮ることを強くお勧めします。具体的には、スダレやヨシズを窓際に立てかける昔ながらの方法です。

日差しをそもそも室内に入れないようにすることで、カーテンやブラインドに比べてより効果的に暑さ対策ができます。費用対効果も想像以上です。欠点としては劣化が早いことです。使い方や日照条件にもよりますが、1シーズンで交換が必要な場合もあります。

上記2つの方法はどちらかと言うと応急処置的な対策です。天井や窓など「熱が移動できる箇所」そのものに対策を施したわけではないので、結局はあまり変化を感じられなかったという方も多いです。

最初から確実に効果がある方法で暑さ対策をしたい場合は、やはり専門業者による断熱リフォームがおすすめです。

屋根裏の断熱リフォーム(断熱材追加)

天井からの熱を根本的に解消するには、やはり屋根裏の断熱材をしっかり施工することです。不十分な断熱材の上から新たに断熱材を追加することで隙間を無くし、厚みも十分に増やすことができます。

窓の断熱リフォーム(内窓・二重窓の設置)

天井からの暑さだけでなく窓からの日射が気になる場合は、窓の遮熱性能強化が非常に効果があります。窓のリフォームについては内窓(二重窓)の設置がコストと効果を考えるとおすすめです。

内窓は、既存の窓の内側に取り付けて断熱性能を向上させるものです。既存の窓もそのまま活用するため、サッシや壁を壊す心配がありません。

2階の暑さは一戸建て住宅に住んでいるほとんどの人が経験する悩みだと思います🥵💦

確かにエアコンを使えば涼しくなりますが、暑くなった室内を冷房で冷やすよりも建物を暑さから守る

工夫をする方がはるかに効率的ですよね🤗

断熱リフォームもOuchiにお任せ🫶😍❗